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やまとわ

やまとわ | Shiki bun 木のノート

やまとわ | Shiki bun 木のノート

通常価格 ¥2,420
通常価格 セール価格 ¥2,420
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税込

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このノートを初めて手に取ったときにいちばん印象的だったのは「香り」だった。

パラパラとページをめくると、目の前に木の香りがふわっと広がる。紙では味わったことのないさらりとした書き味はどうも癖になる。文章を書いてもいいし、絵を描いてもいい。

経木(きょうぎ)はもともと仏教とともに日本に伝わり、当初は仏教の経典を写すために使われていた。そんな経木を、信州伊那谷のアカマツを薄く削ってつくり、同じく伊那の製本所である美篶堂がノートとして仕立てている。

ノートの断面は年輪、中身は木。見た目や手触り、香りや書き心地まで、今までのノートにはない個性を備えている。

素材は木そのもの。反ったり曲がったりすることもあり、まさに生きているノート。そんな普通のノートとは一味違う少し特別なノートは贈り物にも良いだろう。

(文責:UNLEASH 中込勇斗)

 

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作り手について

長野県伊那市に拠点を構える「森をつくる暮らしをつくる」を企業理念に森づくりからものづくりまで行う会社。

以下、やまとわWebサイト『なぜ僕らは、「森をつくる暮らし」をつくりたいのか』より

大前提として「森」は、地球にとってとても大切なエコシステム(生態系)だと僕は考えている。「生態系」というよりも「エコシステム」といったほうがしっくりくる。雨をたくわえ、土壌の流出を防ぎ、水を浄化し、二酸化炭素を固定する。そして、そこにはたくさんの生物、微生物、植物が暮らしていて、その相互作用によって環境が維持される、というのはまさにエコで持続可能なシステムだと感じるからだ。この、森が持つエコシステムが機能不全になりつつある、というのが今の日本の森が抱える大きな問題の1つだ。それが人の利用の過程で起こっているのであるならば、その状態を良いものにするために、やまとわは、企業活動を行なっていきたい。

株式会社やまとわ
https://yamatowa.co.jp/
 

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仕様

サイズ: 横110mm×縦150mm(A6サイズ)
ページ数: 140ページ(経木70枚)
経木: 伊那谷 アカマツ(生産過程で薬物・添加物など一切使用していない天然素材です。
お取り扱いについて:
この木のノートは、木そのものです。 肌触りは1枚1枚異なります。 反ったり割れたりすることがあります。 繊維方向に裂けやすいです。 月日が経つにつれ、色味が変化することがあります。 表紙、背表紙にアカマツの油分がつくことがあります。 そんな「生きているノート」をぜひ楽しんでいただけましたら嬉しいです。

 

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以下、公式より

信州経木Shikiのステーショナリーブランド Shiki bun(シキブン)から生まれた、木のノート。 筆ペンや万年筆でさらりと書きたくなる書き心地。 プチ森林浴ができるようなほのかな香り。 木を木のままノートにした、「生きている」ノートです。 「経木(きょうぎ)」は、木を紙のように薄く削ってつくられ、日本では伝統の包装材として使われてきましたが、もともとお経を書いていたから「経木」とつけられたそう。まさに原点回帰の、木のノートです。

経木でノートを作る。紙とは違い、生きている木でノートをつくることは、想像以上に手間がかかりました。この木のノートは、伊那の美篶堂さんが、1冊1冊手製本で丁寧につくってくださっています。反ったりハネたり、もちろん大人しいものもありますが、1枚1枚個性豊かな経木を、できる限り割れないように気を配りながらノートにする。美篶堂さんの手仕事があるからこそ、生まれたノートです。愛着を持って使ってくださいましたら嬉しいです。

 

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備考

※商品の発送までに一週間程度いただいております。

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